一昨日のマーケットインは米ドルが87.61円まで下落し、上げ三法を示して奇妙なローソクチャートを形成しました。

一目均衡表の遅行線を支持線に低い水準でもみ合いしていますが、少し前に新値足が陰転したことで、中期ボックス相場の天井が視野に入ってきます。

日足のローソク足から予測すると、激しい下降基調が長く続いてから、交互に並ぶ大陽線と小さな陰線の安値が揃った毛抜き底で、過去4時間以内に黒三兵の足が見えます。

単移動平均から考えるとはっきりと下げ状況と読めます。

長期移動平均線より短期移動平均線が上部で移動しており、短期移動平均線は激しい上昇トレンドで、長期移動平均線は緩やかな下降トレンドです。

新値足が陰転したことでサポートラインを越えるかどうか注目しています。

チャートのウォッチだけはしっかりとやって、FX業者にロスカットされないように建て玉を保っていきます。