昨夜のオープンはユーロが109.59円まで下落し、ショート有利の相場となりました。

1時間足のローソクチャートから予測すると、激しい下落気味が長く続いた後、安値が揃った毛抜き底で、過去2時間前までに酒田五法の三兵らしき足があります。

あいかわらず、短期移動平均線を支持線に安値圏で移動していますが、値足がデッドクロスしたことで支持線を突破するかどうか注目です。

ひきつづき、ボリンジャーバンドの－2σをサポートラインに安い価格帯でもみ合いしていましたが、再び終値が陰転したことで、短期レンジ相場の上値が視野に入ってきます。

移動平均だと明らかな上げ相場と考えられます。

10日移動平均線が長期平均より上部で推移しており、10日移動平均線ははっきりとした上げ気味で、長期平均は緩やかな下げ気味です。

先週の成績から判断すると、とりあえず勢いで売買で問題ないと思いました。

ボリンジャーバンドは-3σ圏でもみ合って、一目均衡表のクモがレジスタンスとして働いたので、長期的に上値が重い状況を認識できました。

とりあえず勢いで売買で問題ないと思いました。

来週の為替チャートの状況は要注目です。